安定期に入り、つわりも落ち着く時期。妊娠にも慣れてきて初期よりも穏やかに生活できるようになる時期です。
そんな妊娠中期にやっておきたいことをまとめました。体調が安定してきて、体も楽な時に進めていきましょう。
安産祈願
「戌の日」と呼ばれる日に安産祈願に行きます。安定期に入って最初の戌の日と言われますが、都合の良い日や体調の良い日で大丈夫。近所の神社や地元の神社、安産祈願で有名な神社など下調べをしておきましょう。
誰と行く?
誰と行くかも検討しましょう。夫婦二人で行くのか、両親は一緒に行くのかなど話し合ってみましょう。
私の場合は実家・義実家・私たち夫婦と住んでいる県が違うのですが、義実家が比較的近いこともあり、義実家へ帰省して義両親と行きました。いつも行っている神社があるとのことでそこに決定しました。
初穂料を準備
一般的に初穂料の相場は5,000円程度です。中には初穂料の金額が決まっている神社もあります。電話やホームページで確認しておきましょう。
私たちの場合、一緒に行った義両親が出してくれました。一緒に行く人がいる場合、誰が出すのかも相談しておきましょう。
妊婦歯科検診に行く
体調が落ち着いたら妊婦歯科検診にいきましょう。自治体によっては無料で受けることができます。
妊娠するとホルモンバランスの変化やつわりによるケア不足などによって虫歯や歯周病になりやすいと言われています。虫歯菌や歯周病菌は早産のリスクもあるとされているため、健診を受け治療が必要な場合は治療をしていきましょう。
体が苦しく無いような姿勢で治療してくれるので安心してくださいね。
私はつわりで歯磨きが思うようにできず、歯周病になりかけていました。
妊娠6ヶ月頃に行きましたが、予約の取りにくさから8ヶ月後半まで治療があり、
治療中の胎動が激しく少し大変でした・・・。
体調が良くなったら早めの受診をおすすめします。
マタニティー旅行
夫婦の思い出を作るチャンスです。体調や妊娠の経過しだいではマタニティー旅行を楽しみましょう!(※担当医にしっかり確認してね!)
旅行に行く際は、万が一のことを考え、母子手帳や保険証を忘れずに持っていきましょう。
断捨離・部屋の片付け
部屋の片付けも中期のうちにやっておきましょう。断捨離や整理整頓をし、赤ちゃんを迎え入れる準備をします。ベビースペースはどうするか考えながら無理をせず少しずつ進めていきましょう。重たいものは持たないように気をつけてくださいね!
私は8ヶ月の時に始めましたが、お腹も大きくなり体も重く大変でした。
早めに少しずつ始めることがおすすめです!
ベビー用品の下見
ベビー用品の下見をしておきましょう。特に大物ベビー用品。ベビーベッド・ベビーカー・チャイルドシート・抱っこ紐などは使い勝手を試したいもの。どんなものがあるのか、目星をつけておきましょう。
また、里帰り予定の方は早めからベビー用品の準備をして、おうちのベビースペースも作っておきましょう。
出産前に抱っこ紐を購入しようと思っている方は、お腹が大きくなる前がおすすめ。
私は7ヶ月終盤で行きましたが、お腹が大きく試着ができませんでした。
主人に試着してもらい使い方や使い勝手を確認してもらったので、自分では試着できていないまま購入となりました。
プレママ特典をもらう
プレママ特典をもらいましょう。
アカチャンホンポ
西松屋
ベビーザらス
Amazonらくらくベビー
楽天ママ割
ゼクシィBaby
トツキトウカ
無料でもらえる特典もあるので、とってもお得です♡
美容院に行く
妊娠中に美容院へ行くなら、中期がおすすめ!後期になるとお腹が大きくなり、長時間の滞在がしんどくなる場合もあるため、早めに行っておくと良いです。予約の際に妊娠中であることを一言伝えておくと安心ですよ。
まとめ
不安だった妊娠初期から安定期に入った安心感が出てきますよね。安定期に入ったからといって油断はできませんが、まずは安産祈願へお参りに行きましょう。
妊娠中期はつわりも落ち着く妊婦さんが多く、妊娠生活の中で一番動きやすい時期です。お家の中の整理整頓やベビー用品の下見や準備、ベビースペースの準備などできることを進めておくと良いでしょう。
また、体調が良い方は夫婦の時間としてマタニティ旅行もおすすめです。二人の思い出を作るチャンスになるので、無理のない範囲で計画を立ててみても良いですよ。(※旅行の際は母子手帳を携帯しておきましょう)
妊娠後期になるとお腹が大きくなり動くことが少しずつ大変になってくるため、体調の良い時にできることを進めていきましょう。
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